日々たんたん スイス編

スイスの生活。最終形でアップしていないので内容変更あり。

熱がでたら

f:id:paulchen:20210918162342j:plain毎週土曜の朝は、旦那が子供をみる日にしている。旦那はスーパーに義母のための買い物にいくのだけれど、我が子に宇宙服を着せたり、ちょっとよそ行きの服を着せ楽しんでいる。帰ってきては、今日も色々な人に可愛いと言われたと嬉しそうだ。

我が家の子育て状況は、土曜以外にも週2.3回ぐらいは自営の旦那が日中、数時間みてくれるので、かなり助かっている。私は昼寝やドイツ語の勉強と娯楽の韓国ドラマをみたり、病院へ行ったり。

また、義母に学校へ行っている間は子供を預けたり、夜はご飯を作らないことも多い。 

かなり楽そうに見えるが、(私は許容範囲が狭いのでこれで精一杯)うちの子は1人で遊んでくれず、常に一緒にいないといけないので、ものすごくエネルギーを消耗し、私は夜にはぐったりなのだ。しかし、子供は朝起きたら120パーセント寝るまで元気なのである。

スイスで旦那さんがどれぐらい一緒に子育てをするかは人による。全く何もしない旦那さんから、寝かしつけまでする人や子供が大きくなっても夜ご飯は旦那さんが毎回作るとこも。まわりの専業主婦の話なので、働いている人はまた違うかもしれない。

我が家は奥さんの機嫌が悪いと家の雰囲気が悪くなると率先して先回りしてやってくれるようになった。

この前、子供が初めて病気になり39度の熱がでたものの、この程度はたいしたことなく、40度越えなければ病院には行かないと旦那が言うので、ひたすら水を与え、新鮮な空気にふれにお散歩へたびたび行った。こっちは自力で治して抵抗力をつけるのだ。

前なら病院へいかないなんて!と怒っていただろうが、薬をめったに飲まないスイスの生活に慣れたので、そこまであたふたせずにいられた。当の子供はぐったりはしていたものの、散歩へは行きたいらしく、結局4回散歩へいき、次の日には熱が下がっていた。39度ってこんなに元気なんだっけ??

スウェーデン人も39度が1日ぐらいなら病院へは連れて行かないと言っていた。ヨーロッパとアジアでは体温が1度ぐらい違うから身体の感じ方が違うと思うが、うちの子の場合どうなんだろう。

その後、私が久しぶりに熱を38.5度だしたが、骨の節々が痛く気力もなく、外に出ようとは全く思わなかった。日本ならひたすら温かくして寝ると思うけれど、こちらは熱がでたら、新鮮な空気も重要と散歩にいく。何でだろう、、