ドイツ語C1がそろそろ終了する。ついにここまで来たけれど、実力は全くC1にはとどいていない。
単語も使わないとすぐ忘れるし。簡単な話しでも突然聞かれたら、あまり普段話さない内容だとまだまだ上手く反応できない。
語学上達への道はボキャブラリーを増やして反復練習しかない。
先生もB2からは難しいので、それらのレベルのクラスを終えてもなかなかそのレベルには到達しないと言っている。
というわけで、人数も集まったので夏以降もクラス継続となった。
C2(ネイティブレベル)に進むのではなくC1の違うテキストとゲーテC1テストの問題集を使用することに。反復反復である。
ボキャブラリーを増やすには、教科書の中の単語を覚えるのが一番頭に残ると思う。文章を読むと単語同士の組み合わせ方や合性がわかりやすくなるし、反復して同じ単語や関連単語がでてくるからだ。
とりあえず目標であったC1まではやり遂げたので満足。スイスにいるならドイツ語はある程度ものにしてから日本に将来戻りたい。これが、スイス生活が辛い時のモチベーションであった。
小さな成功体験の積み重ねや目標を持つとスイス生活が充実してくると思う。
追記
ドイツ語の場合、だんだんと接頭辞から知らない単語の意味の予想がつくようになるので、最初は似た単語ばかりと辛いけれど、後から楽になるかも。