日々たんたん スイス編

スイスの生活。最終形でアップしていないので内容変更あり。

移民問題を考える

今、一番日本のことで気になるのは2027年度から始まる育成就労支援である。実質の移民政策でこれが始まったら、日本は移民だらけになるだろう。間違いなく治安は悪化する。

今の政権は人気があるようだけれど、移民推進派なので、結局は自民党である限り、程度の差こそあれ根本的には変わるわけがないのだ。

昔の小泉内閣のフィーバーぶりに似ていて、かなり危うく思う。移民政策に加えて、人気があるうちに、前から言われていた緊急事態条項を成立させて中国との戦争へ備え独裁政権に向かっているように見える。

戦争と移民政策はなんとしても避けたい。

さて、私が今住んでいる地域は、住むには問題なく快適なので気に入っているけれど、小学校の話を聞いて驚愕した。

うちの近所のどの学校も、小学校で子供同士の本気の殴り合いが日常的にあり、窃盗も普通にあるよう。先生はノイローゼになり、休職したりと問題だらけだと分かった。

そして、幼稚園で言葉がわからない子がクラスの8割を占めるところもあるそう。

うちの地域は三分の一が外国人である。ヨーロッパからの移民がほとんどではあるが、似ていても文化は違うし、受けてきた教育も違うので、常識が違う。

バルカン半島の人達はケンカっぱやく、自分の子供がヤンチャしてても注意しない傾向にある。彼らの国であまり悪いこととは思われていないのか躾の仕方が違うので、穏健な国の人とは溝が出来ているのが現実である。

今、日本が水面化で受け入れようとしている、アフリカ、エジプト、インド、イスラム教のバングラデシュなど、全く似てもにつかない文化から大量に人を入れたらどうなるのか。

想像するのはたやすい。

移民政策を止めるには、声をみんながあげるしかないのかも知れない。

 

操縦訓練

旦那が習っている小型飛行機の先生は、元スイスエアーのパイロットで趣味で先生をしている。

カナダに別荘と自分の飛行機があり毎年カナダに行くようだ。なんでカナダに飛行機?と思うが、スイスエアーのパイロットって稼ぐなぁと思った話である。

うちの近所にもう亡くなったけれど、スイスエアーの元トップの人がいて、晩年、本人は自宅で、奥さんは老人ホームのご飯が美味しいと老人ホームで暮らし、それぞれ別々に生活していた。スイスの老人ホームはとんでもなく高額で(月100万近い)、役職が上だったからさらに稼いでいたのだと思うけど、この時もスイスエアーは違うなぁと思ったもんだ。ちなみにスイスエアーはルフトハンザの傘下である。

さて、操縦は思ったより難しく、集中力がかなりいるそう。

そして、アルプスを真上から至近距離で見れるのは、かなり爽快だそうで、そこがジャンボにはない小型機の魅力なんだろう。

 

 

習い事

スイスは色々な習い事がある。王道のサッカーから、アイスホッケー、カヌー、チアなど調べたら数えきれない。聞いたことない楽器や、バンド、ミュージカルなど幅広くある。

長期休みごとに1週間毎日試せるので、それで興味のある習い事を決めたりできるのは助かる。

幼稚園の先生から、うちの子は運動神経が良いのでスポーツをさせたほうが良いといわれ、小学生から始めようと思っていたけど、早速水泳を申し込んだ。

8人のグループで授業は30分と短い。市民プールに先生が来て教えてくれるので、一般の人に混じりながら泳ぐのだ。この光景をみて泳げるようになるのかと未だに疑問である。

ここには日本のようなスイミング専用のプールはないからしょうがないけど。

それに加え、週末の体育館開放日に室内ホッケーをしたら子供がはまり、お試しで行ってみることにした。

全く室内ホッケーは頭になかったけれど、知らない人にも果敢にボールを奪いに行って楽しそうなので、場面緘黙克服には良さそうだ。

考えていたより早く、習い事が増えてしまったけど、まあこんなもんか。

 

 

場面緘黙の光明

最近のうちの子。

幼稚園にギリギリに行っていたのが、皆に慣れるために早く来てみてはと先生に言われたので、早めに行き始めた。

ドアが開くのが、8時15分なのだけど8時にはクラスの半分以上の子が並んで待っている。皆、早すぎ!

子供が一番に並びたいというので、8時前に行ってもすでに先客が。

うちの子はとにかく一番になりたい気持ちが強い。一番になったら目立っちゃうけど、、それは良いようだ。

今日はハロウィン🎃。私は夜いないため、旦那に子供と近所を回ってくれと頼んだところ、スイスの文化ではないと浮かない顔。

子供の一番の仲良しは、ハロウィンが嫌いでやらないので、たまたま会った近所のママ友に頼んだら、心よく引き受けてくれた。

そこの子達はすでに小学生の女の子達のため、うちの子とは何の繋がりもないが、そこに混ざって1人で行くという。どうしてもお菓子が欲しいのだ。

え。場面緘黙症ってこういうこと出来るの??知らない人の中で嫌がるかと思いきや。

さらに、サミクラウスのお家訪問も来て欲しいという。でもサミクラウスに、来年の目標言わないといけないんだよというと言う!という。

どうもうちの子はやりたい事に関しては貪欲で、やりたいことをエサに話さざる得ない機会を作れば、良い方向に向かうのかもしれない。

場面緘黙症の本を読むと、目立つのが嫌いとか色々書いてあるが、場面緘黙症と言っても人それぞれなんだろう。

 

 

幼稚園の面談

うちの幼稚園は年に2回、先生との面談がある。

面談で発覚。

この前、授業参観に行ったときに、うちの子に幼稚園が何個か用意してくれたレゴは、難しいからもっと簡単のにして欲しいと、我が子が私に言ってきたんだけど、

実際はうちの子はレゴを一つ完全に仕上げたので、難しいことはないはずだと先生が言っていた。結構難しいのを1人で作ったので先生たちはびっくりしたそう。

なぜ、あれ一度きりでもうやらないのか不思議がっていた。

それを聞いた旦那が、先生に怠け者だからだろうと言っていた。多分、作るのが面倒なだけ。省エネしたいのだ。

すっかり騙された。小さいと思って侮ってはいけない。🙃

うちの子がこの時間にやりたいのは、皆が自由に遊んでいるときに、ウロウロして皆を観察することだと先生に伝えておいた。

先生と頻繁に連絡をとるのは大事だわ。

連絡アプリで園と保護者のやり取りができるので、何かあったら言って欲しいと有難いお言葉。

果たして今後はどうなるか。

 

 

 

スイスのお金持ちとは

スイスには信じられないようなお金持ちが沢山いる。スイスが他の国と違うのはこの富豪が普通にその辺に沢山いるということだ。

旦那のポーカー仲間は話に聞いたようなお金持ちが多い。何人かはアメリカのマイアミやフロリダなどに別荘とヨットを持ち、プライベートジェットで飛んで夏はアメリカで過ごし、ラスベガスのポーカー世界大会に参加するのが恒例となっている。

そういう人たちは大抵、そこそこ大きな会社を持っていて、使いきれないようなお金を持っているからか、旅行は南極に行ったりともう旅行しつくした感ありだ。あとは宇宙ぐらいか。

旦那も来年はその仲間たちとポーカの大会に出場するので今からワクワクしている。うちは普通に飛行機に乗って行き、私と子供はお留守番だけど。

節約をしなければと最近話し合っていたとき、真っ先にラスベガスやめたらと提案したが、却下。趣味は削れないらしい、、

 

 

スイスの幼稚園 授業を見学

 

希望すれば、いつでも幼稚園の授業を見学させてもらえるので参加してきた。

何が面白かったかというとこれが女子脳と男子脳の差か。というぐらい綺麗に行動が男子と女子で分かれていた。

授業は良く考えられていて、もうすぐ警察と一緒に歩道を渡たる練習をするため、乗り物に関するゲームをし、交通系の塗り絵をしながらドイツ語でどう言うかを学んでいた。スイスドイツ語とドイツ語は全く違うので先生も大変だ。

子供によっては、塗り絵をしながら数も書かせたりと一人一人やる事が微妙に違っている。

その後は好きな場所でそれぞれ遊ぶ時間だ。

1人療育の先生がこの時間にマンツーマンで子供を教えたりと個別対応する時間にもなっている。前にギフテッド専門家がうちの子を観察していたのもこの時間だ。

また、この自由な時間は子供にストレスを与えないためでもあるそう。

うちの子はこの時間が嫌いなのだけど、見てみたら、用意してもらったレゴが難しすぎるのが原因だとわかった。

その後、子供達が1人ずつ持ってきたフルーツを切って、好きなフルーツを串に差して食べるのだけど、ワイワイ食べるのかと思いきや、皆、行儀良く静かに椅子に座って食べていた。食育だけではなく、マナーの練習でもあるよう。

子供が家で全部を話すわけではないので、どういう感じかは実際に見たほうが早い。幼稚園つまらないというが、とりあえずは問題なさそうだ。

またしばらくしたら見学に行かねば。