もうすぐラスベガスで行われるポーカー世界大会へ今年も旦那は参加する。決めた予算の金額だけを持って行き、1週間の滞在予定だけど、お金がなくなったら終了である。ほぼプロが参加するのでなかなか難しい戦いだ。
旦那曰く、周りのアマチュアでポーカーをする人は会社経営者が多く基本的にポーカーは趣味で、のめり込む人は周りにはいないと言っていた。儲けたいというより、ポーカーの心理戦の駆け引きを楽しむようだ。
最近、旦那は着々と仕事のペースをあげ10年以内の早期リタイアに向けて準備している。リタイアしても、何かしら違う分野の仕事を趣味程度にはするそう。
毎日、家にいられたら嫌でしょと言われ、もちろん、それは困る。
万が一ポーカーでがっつり勝つことがあったら、リタイヤ計画が早まるが、実際は人間何かしらやることがあるから生活が潤うのだと思う。あまりに早く引退したらつまらないに決まっている。
今回はラスベガスに行くのに、飛行機が安いという理由でテキサスから何日かかけて車で行くそう。かなり疲れる旅だけど、こういう無意味な道中が楽しいよう。
ポーカーで勝つのを夢みるのは、夢物語りだから良いのだ。