日々たんたん スイス編

スイスの生活。最終形でアップしていないので内容変更あり。

キツネ騒動

うちの住宅街にキツネが住みつき、隣が飼っている鶏が何匹もやられていた。今度はうさぎもやられたようで、住民用のwhat's upグループで誰か罠を持っている人がいないか、メッセージが飛んできた。

すでに他の人も捕まえようと、スーパーで鶏肉を買って罠を仕掛けたが、キツネはそれには騙されず、捕まえるには本物の鶏を犠牲にするしかないと、夜中までメッセージのやりとりがされていた。

旦那はキツネも死活問題だから、動物を食べるのは当たり前だからしょうがないと言っている。

確かに人間都合なんだけど。

近くの森に帰ってもらうのが一番だけど、鶏を飼っている家は多く、ここに食べ物があるとわかってるから離れるわけがない。

この問題どう解決するのだろうか。

フィンランド 付録

フィンランドのヘルシンキの街中は、メイン通りに19世紀ぐらいのオシャレな見応えのある建物が並び、あとは全体的にシンプルにまとまっていて歩きやすい。

男の人は顎髭が長い人が多くまさに、サンタクロースである。うちの近所に親切なフィンランド人がいるけれど、顎髭、ツルッパゲで、同じ見た目の人が沢山いたので、これが基本なようだ。

フィンランドに来て面白いものを発見。

買い物ロボット。ラップランドのほとんどのスーパーにこのロボットがおいてあり30分で届けてくれるらしい。信号もちゃんととまり、前に人がいたら避けていた。かなりの田舎でも何台も見かけたから、わりと活躍してるみたい。

ロヴァニエミのサンタクロース公認のマクドナルド。知らなくて入ったけど、後から後から日本人が入って来たから、地球の歩き方にでも書いてあるのだろうか。

ちなみに、フィンランドのマクドナルドはインターナショナルメニューがあり、色々な国のマックが食べられる。

日本の黒胡椒チキンナゲット。美味しかった。

オーロラ in Oulu

オーロラはあきらめ、帰路につきヘルシンキに向かって南下し、Ouluという街に泊まった。ここはフィンランドの真ん中より少し上にある街であるが、オーロラベルトからは外れている。

ホテルの人に聞いたら、見るなら10分ぐらい走った海辺でもしかしたら見えるかもと言った具合で、期待は全くしない方が良さそうな感じであった。

とりあえずオーロラアプリで一番見えそうな時間を調べ、夜9時に出かける。雲が全くなく、地磁気活動の強さを示す数字が4.66と良い数字であったが、予報は18パー。

車を降りて海辺の空を見上げたら白い雲のようなものがスーッとでてきてカメラで見たら緑だったので、オーロラだと確信。肉眼でも薄っすら緑が見え始め、カメラだと更にハッキリしていた。

期待していなかったので、それだけで大興奮し、ずっーと空を見上げ満足していたら、なんとカーテン状のものが、ユラユラと揺れ緑とピンクと黄色い光が踊り始めた。

これこそ。オーロラ!!

でては消え、また違う場所からでて、ちょっとしたショーである。

まさかの大逆転でこれで思い残すことはないと思ったが、旦那と子供はあまりに綺麗だったので、次回は全面ガラス張りのイグルーに泊まって見たいと言っている。

10年後かな

オーロラ イナリ in フィンランド 

今回のメインイベントであるオーロラ。意外だけど、フィンランドは9月10月が天気が比較的良く、オーロラが見えやすい。冬より良いのだ。

北極圏であるイナリ。オーロラベルトの下なので3泊すればほぼ見れるとネットにはでてたが、見えない、、

オーロラは年中でているけれど、北極圏で見えない場合は雲が覆って邪魔している場合である。

オーロラ予報のアプリは良い感じであったが、夕方になるにつれ、ポイントが下がり、夜には可能性無し!に変わっていた。

それでも丘に行ってみたが、雨が降り始めたので、もちろん見えるわけがない。

ポジティブな旦那はまたフィンランドに来る理由ができたから良かったと言っているが、私はガックリ、、

次は10年後ぐらいかな。でももうヘルシンキから車ではなく、オーロラ目的のみの旅で飛行機でラップランドまで飛び、4日滞在を希望する。

オーロラは簡単に見えるものではないのだけは分かった。

フィンランド サンタクロース村

フィンランドのサンタクロース村に行って来た。ラップランド地方の北極圏にある。

お目当てのサンタクロースに会いに20分ぐらい待ち、ご対面。どこから来たのに始まり、スイスというと、流暢なドイツ語でスイスドイツ語は都市によって違うから大変だねと言われる。

対面後、ビデオと写真の販売があり、普段は絶対買わないが写真を買ってしまった。40ユーロ。見たところ、ほとんどの人が買っていた。唯一無二は強い。

そしてサンタクロース村のコテージに泊まり、オーロラをガラス張りの寝室から見れるようになっていたが、残念ながらこの日は見れず。

フィンランドはヘルシンキも人がわりと少なくスイスの方が都会に感じる。日本から見たらどちらも田舎だけど。

独特なゆったりとした時間の流れがあるフィンランドでは毎日サウナのおかげでよく寝れる。

基本は何でも高いが、驚くほど安いものもあり、量り売りバナナで旦那がこんなに安いわけがないと何回も量りなおして騒いでいたら、フィンランド人が困っていると思って声をかけてくれた。フィンランド人はシャイだと聞くが親切である。

自然いっぱいフィンランド。どの道を走っても白樺だらけで、野生のトナカイが普通に野原を歩いているのがやっぱりサンタクロースの国なのだ。

スイスの教育制度

スイス(ドイツ語圏)は五年生になると保護者会で詳しく将来についての説明をされる。五年生の成績が一番重要だそうだ。

進学コースに行くのか、職業訓練コースにいくのか。ただ途中でコースを変更したければ可能で、やり直しが効くので、フレキシブルではある。

進学コースは本当に勉強したい人、進学コースに行かなければ成れない職業に就きたい人のみが行くことを勧められ、お金を沢山稼ぎたいだけなら、頭が良くても早くから働ける職業訓練コースを勧められる。

確実にお金を稼げるのは職業訓練コースである。進学コースも職業コースも賃金の差は最終的にはなくなるからだ。即戦力にならない大卒は企業に避けられる傾向にある。

経済学部や理系でない限りは、大卒はかえって職業につけない可能性があるので、まずは将来何になりたいかを考えて逆算し、自分の進む道を決めるのである。

学校の成績の付け方はシビアで、テストの結果が全てである。0.25ポイントごとに成績がつき、6が一番よく、進学コースへいくなら、全ての科目で5.2ポイント以上が必要になる。

進学コースは学年があがると、大学レベルの授業になり、大学はさらに専門を学ぶ場なのだ。

進学コース、職業訓練コース、どちらが上という比較はされないが、チューリヒの場合は移民が特に多く、進学コースに行きたい人が多いため、入試を受けなくてはいけない。他の国はスイスのようなシステムではないので、大学に行くのが一番選択肢が広がると思うのは当然かと思う。

最近、YouTubeで頭脳に関しては、12歳でほぼ確定していると言っていた。早いとは思うが12歳で振り分けるスイスのやり方は根拠があるようだ。

子供の頃は神童、20歳すぎたらただの人という言葉があるが、20歳過ぎたら80%は親の遺伝が頭脳に影響するそうだ。それまでは、早生まれだったり、早期教育でちょっと他より一つ頭がでていても、最終的には他の子もグングン伸びて追いついていく。

結局、頭脳は遺伝の影響が一番強いようだ。

環境か遺伝か ハーフ編

私の周りでスイスで育ったにもかかわらず、日本の方が良いと日本に移住するハーフの子供達が一定数いる。

時期は人によりけりだけど、小学校から、中学から、大学から、社会人からなど。そして日本人の親はスイスで子供のみ日本にいる面白いパターンもある。

育った環境に子供は一番馴染むと思っていたけれど、1割ぐらいは日本が良いというハーフがいるので、日本人の気質が強く遺伝しているのだろう。

ハーフの場合は親が日本人という共通点があっても、各家庭それぞれなので、同じカテゴライズはできない。感覚がスイスよりのハーフだったり、日本よりのハーフだったり、どちらも適応可能だったり。

日本よりの子供がスイスに違和感を感じるのはだいたいは小学校に入ってからのようだ。アイデンティティについて考え始める時期だからだろう。

日本は血統主義だが、一理あると思う。ハーフの子からみてわかるように、遺伝子部分ですでに同じ民族として共通する感覚があるのだ。