日々たんたん スイス編

スイスの生活。最終形でアップしていないので内容変更あり。

甥っ子の話し

甥っ子の大学受験の快進撃は何だったのかと、義姉と話したが、受験は本人の努力次第だという結論である。

強いて言うならば、甥っ子の場合は素直だということ。自分が信用した先生の言うことを聞き、受験の鉄則と言われることは全くしてなかったそう。

よく寝るので勉強も4、5時間しか最後の方はしていなく、親は受かるのかハナハだ疑問だったとか。そしてギリギリ合格したと親は思っていたが、蓋を開けたら上位三分の一に入っていた。

先生の指示で赤本は数学を最後まで習っていないという理由から、試験3ヶ月ぐらい前から解き始め、早めに赤本を解かせる大手予備校がすすめるやり方に逆行、間違えた問題を全く復習せずに解答のみを見て、何の数式の組み合わせを使っているかを見るだけだったとか。

復習は鉄則だと思っている私にはよくわからない。。

地頭が良いのは間違いないのだけど、ギフテッドのようなIQの高さとは違うそうだ。

結局、無理に超進学校にいかなくても、有名な塾に通って中学から詰め込まなくても、受かる人は受かるので、個人にあったやり方や進学先を選べば良いと思う。甥っ子は研究職を目指しているので国立志望だったが、職業ありきの大学選びが重要だ。

個人に合わせた進学先を選ばす、受験のないスイスの教育方針は正しいと益々思うのである。

 

田中渓さん 元ゴールドマンサックス

最近、田中渓さんのYouTubeをみていて、富裕層の人は自分の生活スタイルが確立していて、お金を稼ぐだけではなく、自分の人生も豊かにするルーティン(自分の人生をコントロールする習慣)があるというのを聞き、確かにスイスの周りの富裕層の人を見ているとそうだなと思う。

趣味や旅行など、自分の時間は必ず確保していて仕事一辺倒ではないし、そもそも稼ぐことだけに集中している人は周りにはいない。趣味は庭仕事、サーフィン、自転車、キャンプなど色々である。

近所の金融を極めた人は、一時期集中的に働いて40代すぎたら、自分の時間をより確保して家でのんびりしている。

それ以前も休みはきっちり休み、旅行へ普通に行っていたので、仕事一辺倒ではなかったが、スイス人にしては忙しかったよう。

今のところ、とにかくお金!お金!という人には会ったことがなく、自分の人生が1番大事で、それをサポートするためのある程度のお金が必要な結果、お金もしっかり稼いでる印象だ。

ちなみに日本の会社同期だと、転職して会社のブランド力と稼ぎの良さに一時期、ギラギラしていたけど、上には上がいて、働いて登りつめることが幸せなわけではないと最終的に悟ったよう。田中さん曰く、出世は一時期的なドーパミンがでるに過ぎないというのは確かだ。

業界の頂点まで登りつめたのに何故か本人は落ち込み、特に何ものでもない私を羨ましいという始末。単純に海外に住んでるというだけで凄いと思っているようだが、私の場合は旦那に付随した結果なだけだ。

昔から語学に興味があったのを追求しただけで、今はその環境にいるのでキャリアは何もないが大満足である。

結局は自分にとっての幸せは何かを早めに理解するのが大事かと。

 

英語に取り掛かる

前から気になっていた英語学校の説明会に行き、申し込んできた。本当は対面が1番良いのだけど、ネットで出来るのはありがたい。

どーしても乗り越えられない英語の壁があり、今回でその壁が乗り越えればいいなあ。

英語にどれだけ投資しただろう、、自力でできる人は本当にすごい。

最近、スイスにいる友人達は英語や他の言語をまた学び始めている人が多い。ドイツ語はある程度できるものの、英語力が完全に落ちているのが原因だ。

説明会で言われたが、英語もドイツ語も同じ言語系統なので、英語をやることでドイツ語力アップにもなる。語学に終わりはない。

スイスについて聞かれるが、いかに日本の湿気が健康に大事かという話しをした。

自分で話していて、聞きたいのはそんな話しじゃないだろうけど、この日本の暑さは必要悪なのだ。

 

 

エティハド航空

アラブ首長国連邦のエティハド航空を今回は利用して日本に帰国した。イランの戦争前にチケットを購入したので、本当に飛ぶかは分からなかったが、無事帰還できた。

中東系の航空会社は安く、最新設備で、機内食も美味しい。デメリットは時間がかかることである。

1番凄いと思ったのは、ライブでワールドカップのスイスの試合を観れたことだ。ライブ中継が観れる飛行機に乗ったのは初めてである。

今回、日本に行くという会話をたまたま何人か道中で話しているのを盗み聞きしていたら、それぞれ3.4回すでに日本に行っていると言っていた。

日本は実はリピーターが多いと思う。

日本に行くのは遠すぎて躊躇するのは良く聞く話だけど、一度行くとリピーターになる話も良く聞く。

やっぱりヨーロッパの人から見たら日本は別世界だよなぁ。

チェコの友人によく、日本て進んでて、ヨーロッパとは全然違うんでしょと言われたり、ドイツ語の先生は私が日本で買った同じリュックをネットで購入するなど、私にとっての普通がこちらでは新鮮なのである。

アニメから日本好きが始まる人も多いと思うけど、単純にヨーロッパとは違い、モノが溢れ、街は賑やかで人は多く、電車が圧倒的な量でうるさく走っているが、なぜか人は静かで、整然としている。

このギャップが不思議と面白いのではないかと思う。ごちゃごちゃしているのに、暗黙のルールが守られている。これはかなり凄いことである。

 

 

溜まり場

我が家が近所の子供たちの溜まり場となってきている。庭で10人ぐらい遊ぶのは前からあったが、家の中でうちの子がいなくてもなぜか近所の子供たちがくつろいでいる。。

旦那が3Dプリンターを買って以来、毎日注文にくることで、うちの子がいなくても私達とどうも友達になったと思っている模様。

最初は微笑ましいと思っていたが、時にいつまでいるんだ。イラっ!となったり。帰って欲しいときは言うけれど、爆発する寸前に言うのでイライラが止まらない。

オモチャを片付けるように言ったら、来るたびにキッチンや子供部屋も片付けだし、イライラしている隣で旦那が子供たちがいる方が家の中がよほど綺麗だと。

ぐー。確かにそうなので、これ以上は受け付けないと言う線引きの匙加減が難しい。まあ、自分がストレスならイライラする前に言うしかないけど。

スイスに来た時期が良かった

私にとってスイスはかなり住みやすい。全てが家の近くにあり、空いていて、まあ単純に規模が小さいだけだけど、これが便利で、自然と街の一体型が心地良いのだ。

最近のお気に入りは湖水浴場である。目の前に広がる山と湖が絵のようで、ただ木陰で寝てるだけで贅沢な気分になる。

今は日本ブームなので、日本文化が受け入れやすくなっている。近所の子が海苔が好きだと言って家で、バリバリ海苔を食べていた姿には驚いた。昔なら黒い海苔が気持ち悪いと思う人が大半だったと思う。

30年前はアジア人はかなり目立ち、スーパーで支払いの順番を抜かされたり、露骨に差別をされたと知人が言っていた。

時々、日本では起こらないような不愉快なことはあるけれど、一般的には人は親切だ。

40での結婚は遅かったが、自分はこのタイミングの結婚で結果オーライで、人生結局、何が良いかは長い目でみないとわからない。若い時に来ていたらまたスイスの見方が違っていたかもしれないな。

 

Abschluss 幼稚園展覧会

学年末になると、アペロ(簡単な飲み物やツマミ)と共に一年の集大成として、クラス毎に催しものが開かれる。

幼稚園の卒業式はなく、これが卒業式てきなものになる。来年度、幼稚園に行く子、小学校へ行く子それぞれ進路がわかれるが、お涙的なものは無い。

テーマは芸術家で、1人10点、工作、編み物、ミロの絵の模倣作品などが教室中に飾られ、子供が解説してくれる展示会で、なかなか良く出来ていた。

幼稚園ですでにミロ。日常的に芸術が身近にあるのが、ヨーロッパだなぁと思う。

今回は最後なので両親で来る人も多く、知り合いや、子供から話を聞いていると知らない人からも話しかけられたりと親同士の交流もあり楽しかった。

特に、スイス人の旦那さんがいると外国人のお母さんは学校関係に関わらない人も多いが、今回は結構来ていて、やっぱり外国人同士の方が緊張せず気楽に話せるなあ。

まだ今週まで幼稚園には行くが、夏休み明けはいよいよ小学生だ。