日々たんたん スイス編

スイスの生活。最終形でアップしていないので内容変更あり。

ケンブリッジとオックスフォード

将来、ケンブリッジかオックスフォードの語学学校へ行きたいと思っていたので、両方の街を見てきた。

両方とも大学の街として知られているが、ケンブリッジは碁盤の目のような感じの街で分かりやすく、ケム川が大学内や公園を流れかなり優雅な雰囲気で観光客も多かった。

ゴシック建築の大学は荘厳で中を歩いているだけで中世にタイムトリップした感じで楽しめるので有料だけどお薦めコースです。

一方、オックスフォードの方が街の建物が高く、大きいので雰囲気がケンブリッジとは全然違っていた。

丁度オックスフォードでどこかの学部の卒業式をしていて、生徒が黒いガウンに帽子をかぶり、その姿を見ているだけで、なんだかかっこいいと思ってしまうのだった。

今回ケンブリッジでスイスで知り合った友達と再会し、公園でピクニックをしたのだけれど、そこで彼女の旦那さんがオックスフォード大学出身と知り、スイスに駐在で来ていたので優秀なんだろうと思っていたけれどやはりである。

スペイン人の友人が、スイス駐在は人気があるので希望をだしても数カ国海外駐在してやっとスイスに転勤になると言っていた。

さて、現在イギリスで職を見つけるのは難しく、彼女は子供をなるべくいい大学に入れたいそう。EU離脱で人が足りなくなっていると思っていたけれど、エリート層の仕事は奪い合いのようである。

イギリスに比べたらスイスは人生の選択肢が色々あり、子供の休み期間中の習い事も安く充実しているそうで、政治も社会システムも全く違うスイスに将来また住みたいと言っていた。

今回の旅で一番感動したのは、イギリスのご飯が美味しくなっていたこと。色々なレストランの選択肢があり、素晴らしいの一言。

20年ぶりぐらいに訪れたのですごい食文化の変化に感激である。

そしてイギリスは全てが高いというイメージがあったけれど、スイスから来たので色々安いと感じる事が多く、イギリスへのハードルが下がった。

イギリス万歳🇬🇧!

写真

上はケンブリッジ 下はオックスフォード