友人や近所の人と話した後、必ず旦那に今日こういう会話をしたけれど表現はあっているかを確認して、違っていたら練習するようにしている。間違えながら自分のものにしていくしかない。
どうしても身内以外と話すとき、緊張で間違えた表現になる。話は一応通じているものの、まだまだサラサラとはドイツ語がでてこない。
かなり良い勉強になるのは、ママ友兼ご近所さんだ。
子供同士よく遊んでいるので、容赦なくメッセンジャーやら伝言が飛んでくるし、普段も庭で色々と話すようになった。
かなりの高速で話かけられ会話のテンポがあるので、あまり頭の中で考える時間もないため変な返答になることがよくある。
その際、意味がわからないときはわからないと言ってくれる。
こちらの人は意味がわからなかったら、まぁいいやではなく、はっきり分からないと言ってくれるのが、ありがたい。
わからないと言うことは、かなり重要であり、わかったふりをすることが失礼になると理解はしていたが、昔はわからなすぎて会話を止めたくなく、なかなか言うのが難しかった。
わからなくても、重要な部分以外は、多分こうだろうと想像していたけれど、わからないことをわからないと言えるようになった今の自分はかなりメンタル面で進歩したと思う。