コロナで途中中断もあった週一のドイツ語の授業はいったいいつ終わるかと思っていたが、7月に終わるそう。足掛け2年かかることになる。
それで終わりかと思ったら、教科書を使った授業は終わりで、次はひたすらディスカッションの授業になるらしい。
C1が終わったら学校は終了しようと思っていたけれど、人数がそろうならそれも参加してみようと思う。
正直、全くC1のレベルにはなっていないし、話し慣れていないテーマの時はヨレヨレな会話になり、自分でも何言っているんだろうと未だ汗をかく感じだが、授業は毎回面白く、間違いなく役に立っている。
クラスで半分くらいは既に働いているが、働いていてドイツ語の環境にいても、スイスドイツ語を聞くほうが多くなることもあり、正確にドイツ語を話すのは難しく何度も学校に戻ってくる人もいる。
外国人がスイスドイツ語を話すのは至難の業で、外国人が話す言葉は大抵スイスドイツ語ではなくドイツ語になる。ドイツ人でもスイスドイツ語を話すのは難しいそう。
義母は元ドイツ人で、スイスドイツ語も少し話すが、旦那からしたら正確には話せていないと言っている。
両親が他の地域で使われるスイスドイツ語も混ぜて使っていたため、それを聞いて育った旦那は地元で育ったにもかかわらずスイスの違う都市出身と思われるのだとか。
また、スイスドイツ語とドイツ語をミックスして義母は話しているので、旦那はドイツ語はテレビで勉強したと言っている。
旦那のドイツ語に全くスイスドイツ語の訛りがないのは義母のお陰かと思ったが、テレビのおかげなのだった。
とりあえず、勉強のモチベーションのためゲーテC1のテストを受けるのが今の目標である。