甥っ子がきて大興奮の我が子はどこへ出かけても、キーキーと大はしゃぎであった。
電車を待っているとき、隣に人がいるのにベンチの上に立ったり座ったり、、
2人で注意しても全く聞かず。その様子を隣りでみていた老夫婦はニコニコしながら、子供に話しかけていた。
帰り際、スイスは子供に優しくてびっくりしたと甥っ子が言っていた。特に年配者はニコニコとあんなに騒いでも嫌がらず、余裕があるのがすごいと。
電車で大声で子供が騒いでいても、子供とはそういうものという認識があるから、誰も気にしないのがスイスかもしれない。
もちろん、親は注意するが。
私はつい大声で注意してしまうけれど、静かに子供に注意する人が大半である。
うちの子が大声をだしていた時、通りがかったおじさんが、いい声してるねーと言って去っていった。
暴れている子供にユーモアを言う人も多く、こちらが気にしてハラハラしている時に、ほっこりさせてくれることも多く感謝である。
写真
チューリヒのフラウミュンスターにあるシャガールのステンドグラス