3月に中学を卒業する甥っ子が1人でもうすぐスイスにやってくる。コロナや部活で散々延期になり、今回も部活が休みにくいらしく悩んでいた。
高校になったらホームステイする子もで始めるだろうに、出来ないなんてもったいない。
社会勉強とか、おばさんの結婚式に行くと言えばいいなど我々に適当なことを言われながら、うーむと頭を抱えていたのだった。
それと英語が不安らしいけれど、義姉にスイスはドイツ語だから、関係ないじゃんとナイスなアドバイスを受けていた。
将来を決める上で絶対に海外も見た方がよいという意見に押され、決断してからは楽しみにしているよう。
政治や歴史、音楽に興味がある甥っ子に、クラシックコンサート、スイス連邦議会、2万人収容できる核シェルターの見学を計画している。
同じぐらいのスイスの甥っ子達もいるので会わせたらと考えたけれど、甥っ子達は元々シャイで、かつ反抗期真っ盛りのためフレンドリーに日本の甥っ子に接しないだろう。
極め付けは姪っ子は鼻ピアスをしているから怖いのではないかと旦那に言ったら、そのままの生活をみせて、日本の甥っ子が期待していたのと違っていても、それも経験であるとなかなか言いことを言っている。
今から我々も楽しみである。