夏休みあけで、モンテッソーリに行きたがらない子供。先週はまた教室でしばらく見ていなければいけなかった。
通う曜日変わったし、先生も1人以外変わり、変化に敏感な我が子には耐えがたかったのかもしれないと色々考えてみたが、いろんな要素が合わさってのことだろう。
今回も連れて行ってみたら、案の定、私の後ろに隠れていたところ、先生が子供に新しい仕事の提案をしてくれた。
バターをバターナイフで器にいれ、サランラップをかけるのである。
急に目を輝かせ、集中しだし、私にも帰って良いとたった5分で言うのである。
すごい。先生いわく、全部教具を知っているから、飽きていたのだろうと言っていた。
なるほどそういう理由もあるのか。子供はどんどん新しいことを求めているのか。次回から好きな幼稚園の教具で遊ぶことになり、成長を感じた新学期である。
3歳少しすぎで、皆、幼稚園に移っていくのは生徒集めの戦略ではと思っていたけれど、これぐらいになるともう十分次の作業に移れるのだ。
モンテッソーリの幼稚園ではアルファベットや引き算、足し算なども習う。
早期教育ではと思っていたけれど、最近子供が数字とひらがなのオモチャを毎日いじっているので、モンテッソーリがいうようにこの時期ぐらいから、本当に文字や数に興味を持つようだ。
自ら進んで学びたいなら、是非是非頑張ってほしい。