日々たんたん スイス編

スイスの生活。最終形でアップしていないので内容変更あり。

モンテッソーリ その2

うちの子は男の子なので、女の子は姪っ子や友達の子を通しての感想しかないけれど、女の子は2歳でも精神的に自立している子が多い。

男の子のほうが、ママ、ママ!という感じである。

2週間の休み明け後、モンテッソーリ学校で1人で大丈夫!と子供が元気に答えるものの、実際はソワソワしだし、結局また教室で私はしばらく椅子に座って様子を眺めているはめに。

他にも休み明けだからか、大泣きしてお母さんから離れない男の子がいて、最後は教室に鍵をしめてお母さんとさよならをし、男の子はさんざん暴れたら気が済んだのか椅子に座って大人しくなっていた子がいた。

私が子供を迎えに行った時にはすっかりその子は元気に遊んでいたので、先生の対処の仕方はそれぞれに合わせているよう。

1人大泣きすると他の子も動揺して泣き出したりと、皆が落ち着くまで私も教室にしばらく残るよう先生に言われたので色々眺めていた。

今回は前回までにひいた粉でパン作りをしていて面白かった。子供はすっかり夢中になり私も学校からやっと解放されたのであった。

いやー。毎回、教室で見てると、1人が泣き出したり、お漏らしするとそれが連鎖していき、先生もほんと大変だなぁと思うので、私は働いているわけではないので、預けたらあとはヨロシク!とはとても思えない。協力出来るとこは協力していこうと思うのであった。

教室内に座っている限りは子供達がしていることが毎回違うので見ていて楽しいが、前回は慣らしで学校内で待たなくてはならず、暇をもてあまして外で寝ていたら可哀想に思ったのか、2回コーヒーを頂いた。

何かと色々な評判のある学校だけれど、先生もとても親切だし、教具が面白い。何より子供が学校を気に入っていることが1番重要だ。

とりあえず、Spielgruppeなど色々な噂や評判があっても実際自分で確かめることをお勧めしたい。モンテッソーリの場合は真の目的が理解出来てなく、その誤解から学校と仲違いはありそうだ。

あ。でも保護者は結構個性的かも。服を見るだけでわかる、、