スイスは朝と夕方にお茶の時間があり、クッキーなどをつまみながらお茶を飲む習慣がある。
日本でもしていると思うが、大工さんやペンキ屋さんが来たらお茶を皆に出すように、こちらもコーヒーと甘いお菓子をだす。
今は庭を作っているため、毎日庭師さんにコーヒーを朝9時ぐらいに出すけれど、毎日待ち構えたかのようにお茶を用意していてかなり不恰好な私である。
朝7時すぎに最近は来るので、ショベルカーの音を聞きながら朝食を食べ、9時近くになると音が止まるたびに外を何回か覗き、皆が休んでいたらお茶がほしいかを聞いている。
これを聞くタイミングが特に午後は難しい。午後は明らかな休みがないからだ。
お茶のときは皆にこやかで優しいのだけれど、仕事中に出くわすと、集中しすぎなのか無表情でチラッとみられて終わるのだ。
あ、アロー、、と小さな声で言ってみるが邪魔してるような感じすらするので、なるべくかち合わないようにしている。
昨日は寒すぎて大変そうだったので、午後3時ぐらいに音がしなくなってからお茶がいるか聞いたところ、明らかに皆帰るところであった、、
皆に断られ、旦那に話したら帰るときそんな質問普通しないと言われたが、確かにそうだけど、、まさか3時に帰るとは。タイミングが難しいんだよね。
なかなかスマートにお茶をだせないのが最近の小さなストレスなのである。
早く庭完成させてお茶から解放させてくれ。