毎週、書く宿題がでて次の週にそれを元に自分の言葉で発表する。今回はパッケージ旅行の良し悪しを書く宿題である。
文章の書き方が、日本の起承転結とは違い、先に定義と結論、良し悪しの中身、最後にまたまとめの結論が来るように書く。最後の結論を最初の結論と違う表現にしたり、追加意見を入れたりするのがテーマによっては難しい。
これが最近けっこう効いてきていて、授業中に習った表現を使って文章に入れることも、前よりすんなり出来るようになってきた。
先生に添削してもらった後は、もう一度文章を全部清書することも大事だ。
すぐ新しい表現はまた忘れてしまうんだけれど、何回もこれをやっていると、自然とあーこの表現入れてみようとなる。
文章に自然と書けるようになると、話しているときにも自然と口からでてくるようになる。逆もしかりで、口から自然にでるものは文でも書ける。
読み、書き、話す、聞くは全て繋がっているのだ。どれか偏っているとドイツ語の伸びも遅くなると思う。
