毎年この時期は家族へのプレゼントを買いに走りまわり、包装は自分達でしている。家族へのプレゼントは値段が高くないものを1人につき2.3個買うので何にしようか決めるのが大変。
姪っ子たちは手作りのプレゼントを毎年くれるのだけれど、最終的に置き場に困るので、私的には欲しいプレゼントを一つそれぞれの家族にあげるでいいのだけどなぁ。
旦那曰く、沢山の包みを開けるワクワク感とサプライズが重要だそう。
日本では25日朝にプレゼントを開けるけれど、こちらは24日にサンタクロースではなくクリストキントが来て、家族で歌を歌ってから夜プレゼントを開ける。
とにかく神聖な夜でレストランは閉まり、外は静まりかえっている。
学校で自分の国でクリスマスに食べるものを発表するのだけれど、ケンタッキーフライドチキンと言ったら失笑されるだろうが、かなり面白いネタだと思う。
スイスのクリスマスディナーは日本のしゃぶしゃぶに似たフォンデュシノワーゼを食べる家が多いかと思うが、今年の我が家は旦那が七面鳥を焼くそう。
クリスマスにはケーキよりクッキーを作るのが重要で、来年からスイスのクッキー文化も取り入れて子供に教えようと思っている。
クリスマスケーキは日本では楽しみの一つだったけど、日本の上品な軽いケーキは特殊でこちらにはなく、売っているケーキは強力粉で出来ていてお腹に重いのでそんなに心躍らないのだった。
日本のショートケーキは最高です!