日々たんたん スイス編

スイスの生活。最終形でアップしていないので内容変更あり。

ドイツ語授業の行先

秋休み前でC1、2回目が終了する。もうこれ以上、教科書を使って学ぶことはないので、コース終了と先生に言われたけれど、私を含めた4人はまだ習いたいと思っている。

単純に授業が面白いのと、先生と生徒たちの年齢もだいたい同じぐらいのため、学校が憩いの場であり情報交換の場となっているのもある。

休みの日に子供を連れて楽しめる場所や、子供の学校の話など、色々参考になっている。

また、それぞれ違う国から来ているので、お互いの国の文化や昔の話を聞くのも毎回楽しみである。

特にチェコの共産圏の時の話や香港と中国の現在の関係などは興味深い。

意外だったのが、カーペンターズはアジアでは人気だけれど、ヨーロッパでは知られていないという事実。欧米と言ってもアメリカとヨーロッパはやはり違うのだ。

アメリカの歌手の話を私と香港出身者で説明しているのがなんだかおかしかった。

皆が継続を望むので、時間を2時間に短縮して、教科書なしで、プリントで文法や現在起こっていることなどを題材としたディスカッションや発表をすることになりそうである。

すっかり私は学校のお得意様になっている。ミグロよ。スーパーの割引き券下さい。