いつも勉強しに来ているカフェ。最近はお馴染みさんになり、ケーキを絶対食べる人となぜか認識されている。
お店が開店してからケーキの準備をするので、ショーケースにケーキは並んでいないことが多い。
代わりに菓子パンを注文すると、まだケースには入れてないけど、ケーキは何と何があるけど何にする?と最近きかれる。
別にパンでいいのだけど、なんだか期待に応えないといけないような気がして、パンを諦めついついケーキを頼んでしまう。
さて、ここのカフェ、なぜか席の下の床が回転する舞台のような仕組みになっていて、勉強していると、突然回りだす。
回転しますとも言われないので、最初は地震かと思った。
これが結構な速さで回り、一回転すると止まるんだけど、三半規管が弱っているので気持ちが悪くなるのだ。
何のために回転しているのかは不明だが、ここは下に映画館があったり、上に博物館があったり、多分、構造上必要な回転なのだろう。
エンターテイメント的なカフェで来ている子供は大喜びである。
写真
座席がある下の木の床ごとカウンターを軸に一周回転する。