日々たんたん スイス編

スイスの生活。最終形でアップしていないので内容変更あり。

人間の多面性

時代時代や相手によって自分を見せるところは違う。そういう意味では人は多重人格であると思う。

特に自分はそういう部分があり、新人の頃の会社の同僚からは、ただのお気楽な人と思われ、今スイスにいることも、ちゃんとやっていけているのかと、ただただ疑問にしか思っていない人が大多数である。

最後に働いた会社では、強気な真面目であったため、あーそうなんだスイスに住むのかと同僚は思ったぐらいだろう。

その両方の時代を知る上司が、昔の同僚に私の真面目な仕事っぶりを説明したら、昔の同僚は誰も信用しないというぐらい、私に対するイメージの開きがある。

スイスに来てからは、一見、度量の広い人風にみられがちであるが、それなりに自分勝手で色々やらかす人であることを旦那は知っている。

どう見せたいかと自分で思ってやっているわけではなく、時代やまわりの環境や自分の年齢によって、その時々の自分がでてしまうのであるが、どれも自分である。

人間はカメレオンのような複雑な生き物なのだ。

写真

最近、やたらと花を私に摘んできてくれる我が子