日々たんたん スイス編

スイスの生活。最終形でアップしていないので内容変更あり。

モンテッソーリ 成長ぶり

モンテッソーリに通って何か変わったかと半年ぐらいたったときに聞かれたときは、これといって変化はなく、家では片づけをするどころか散らかし放題であった。

週に一回しか行ってないので、学校に慣れるのに時間がかかり、毎回1時間は教室で子供を見守る日々で、おかげで子供が何をしているのかがよくわかったけれど、いつになったら1人で教室に入れるのだろうとモンモンとしていた。

もうすぐ学校に通うのも一年になり、やっと最初少し見守るだけで、子供が帰って良いというように。

はまっているのがオヤツの用意で、モモを洗ったり、バナナを切ったり。いちいち、私に何をするのか説明してくれる。

どうも皆にオヤツを用意することで、責任感というか、自分すごいんですという自尊心が育まれたよう。

これのおかげか、家でも料理に興味を示し、夕飯は必ず一緒にお肉を焼いたり、味付けたり、どうやって作るのか興味シンシンで手伝ってくれる。

正直、1人で淡々と作りたいのだけれど、子供には大人と同じことをしたがる敏感期があり、この時期を逃すと全く手伝いをやりたがらなくなるというので、成長と思い見守っている。

学校でトイレトレーニングを始めないかと言って頂き、さっそく家でも始めたものの、パンツは寒いとオムツ大好きなうちのこは、なかなか不機嫌である。

学校のお友達からの影響で、これもスルッとこなせるようになって欲しいなぁー。

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週一、近所のシュピールグルッペが場所を一般に解放してくれ、無料の相談会やイベントなどがあり、時々参加させてもらっている。こういう場所があるのは子供と行くところがない時、有り難い。