光浦さんがカナダ留学している話を時々チェックしている。今、何しているんだろうとか。どんな感じなんだろうとか。
これからは英語を使いながら料理を学びたいそう。わかるわかると思いながら記事を読んだ。
昔、自分も社会人になってからニュージーランドに語学留学していたので、今なら違う学校に通ったりもっと効率良い計画にしたのになぁとか色々反省したりする。
でもそれも経験したから分かる話だ。
語学留学だと、途中で飽きてきて英語を使いながら何かを学びたくなるし、語学力があがってなくて焦って色々中途半端に手をつけてみたりしたくなる。
今ならわかるが、たかだか10ヶ月ぐらいで語学力はたいして伸びないのだった。私の場合は海外に出たことで、英語をもっと勉強しようというキッカケになったに過ぎない。
語学留学は言語だけでなく、自分の無力さを感じたり、日本て凄いんだなとか、人に流されないよう自分を保つよう頑張ったり、色々なことを感じる時間も貴重だった気がする。
言語については学んでいる過程に過ぎなく、日本に帰ってからさらに勉強を続けることが1番重要なことだ。
ニュージーランドから帰ってからは、英語は使いたいけれど、海外には2度と出たくないと思っていた。
ニュージーランドがどうのではなく、海外は自分にはあわないと思い、日本はやっぱり居心地が良いと思ったからだ。
それがまた海外に出てしまった。日本に住みたかったけれど、金銭面を考えたらリタイアするまでは旦那の母国に住んだ方が良いという話し合いの結果だ。
今は住んでいる形態も違うので、また考えることが以前とは徐々に変わってきている。
最初は大変だったし、まだ何でも出来るわけではないけれど、これはこれで逞しく自分が進化しているのがわかり面白いと。
子供が大きくなったら一緒に今度はイギリスで短期語学留学をしたいと思っている。英語に対する想いはドイツ語習得が先のため一時中断だけれど、まだまだ頑張るぞ。
と光浦さんを陰で応援しながら、まだまだやれると自分にもエールを送るのだった。
