日々たんたん スイス編

スイスの生活。最終形でアップしていないので内容変更あり。

そろそろ夏休み

こちらはそろそろ夏休みに入るので、幼稚園児がいる家は一斉に長期で日本に帰っていく。


子供ができてから、こちらの季節感や行事をやっと感じるようになってきた。夏が来ると一年が終わったという気分になる。


新学年が8月末から始まるのだけれど、そろそろ我が子もシュピールグルッペにいれようかと考えている。まずはお試しで。


近所の子供と遊ばせればいいと思っていたけれど、2歳ぐらいだと恥ずかしがってなかなか一緒に上手く遊べない。


相手が年上ならくっついて回るだけでも楽しそうなのだけれど、年上の子もいつも小さな子をかまうわけにいかないし。


やはり一番良いのはシュピールグルッペに入れることかなぁ。子供もスイスドイツ語を覚えられるし、自分の時間も出来るしという結論である。


周りの話しを聞いていると、日本語を必要としない環境で子供をバイリンガルにするには本当に大変そう。日本語学校のスピードが速すぎて、日本語嫌いになる子も多いようだ。


むしろ、海外赴任で来た家族のほうが、家で日本語、外で英語かドイツ語が必須なので、子供をバイリンガルにさせるにはこの形態のほうが向いている気がする。


いかに子供が日本語を嫌いにならないように、興味を持たせるかが今後の課題である。


写真は、6歳以上の子供が大工仕事が出来る公園で子供達がソーラーパネルを屋根につけていた。