お隣りのご主人がバーンアウトになった。うちの旦那と立ち話をしていて、庭仕事の話しでもしているのかと思ったら、深刻な話しだったのだ。
年末からリバビリ施設に入り、そろそろ働けるかなと思ったけれど、やっぱり駄目で今は家で休んでいるそう。
お隣りさんは自分の税理士事務所を持っていて、コロナにより給付金の申請の仕事がすごく増え忙しくなり、自分でも気が付かないうちにダウンとなった。
日本ならそういう話しはご近所にしないと思うけれど、スイスでは割と普通だと旦那はいっていた。そしてメンタルの病気の偏見も特にない。
翌日には庭仕事をすると心が落ち着くと、義母の庭まで手伝いに来ていた。
うちの旦那はもうすぐ、ラスベガスのポーカー世界大会に出場する。1人で行くのだけれど、自分もバーンアウトになったら大変だからこの旅は必要なのだと後付け理由を言っていた。。
今まで健康で当たり前だと思っていたけれど、歳をとると健康のありがたみが本当よくわかる。