日々たんたん スイス編

スイスの生活。最終形でアップしていないので内容変更あり。

スイス ドイツ語圏とフランス語圏

スペインからの帰りのスイスエアで、チョコレートドリンクをホット2つとアイス2つ頼んだら、スチュワードさんが、旦那のスイスドイツ語がわからず、え?となった。

標準ドイツ語を話していたので、ドイツ人なのかと思っていたら、ジュネーブからスペインに飛んできた飛行機だったため、フランス語圏のスイス人だったのだ。

もう1人のスチュワードさんが、意味を説明すると、また、え?となり、チョコレート🍫2つにチョコレートドリンク2つ?と言ってきたので、旦那がまた説明すると、さらに?となり。

アイスのチョコレート?!何それ?メニューにある?と言ってきた。

ドイツ語圏のスイス人なら、あまり表情にださないので、この慌てっぷりに思わず旦那と苦笑い。

旦那がメニューを見せると納得し、今度はどうやって作るの?と言い出した。

あ。そうか粉を水にとかせばいいのかとブツブツ。

出てきたのは、粉が水に溶けていない、チョコレートドリンクだった。。

メニューを知らないなんて、、苦笑いしかない。

日本以外はどこもある程度テキトーなのだと、再確認したのだった。

旦那はスイスフランス語圏をよく知らないので外国だと思っているふしがある。多分、フランス語圏の人たちもドイツ語圏に対してはそうであろう。

それでも一つの国としてまとまっている不思議な国、スイスなのだ。