今回のドイツ語学校のテーマはZ世代について。最近、スイスでは見習いのマナーが悪いのでZ世代を会社がマナー教室に送っているという話し。
それに対し、スウェーデン人がスイス人の若者はみんな挨拶が出来るしちゃんとしていると言っている。確かに15歳ぐらいから働き始める人が多いから、自立しているし、しっかりしている印象がある。
香港では子供にナニーがつき、何から何までやってあげるので、大きくなっても料理は作れない、切る前の野菜の形を知らないなど問題だらけだそう。11歳になっても食べさせてもらっていると聞いた時にはクラスで爆笑であった。
Z世代からは、子供の頃から携帯があるので、自分達の頃とはコミュニケーションの仕方がかなり違うんだろうと思うけど、子供は親のマネをするを肝に命じ、食事中は携帯を食卓に置かないようにしている。
イタリア人が何が良くて何が悪いかを小さい時に家庭でしっかり学べば、学校に行っても周りに流されることなく自分で判断できると言っていた。
私も家庭での教育が一番重要だと思う。