ドイツ語の先生の授業が最後のため、授業の半分はさよならパーティーをした。
先生がケータリングを頼んでくれ、お酒も入ったからか、授業時間が過ぎても皆で話しが盛り上がった。私はお酒は飲まないが、お酒が少しでも入ると外国人もいつもに増して饒舌になるんだなぁという発見。人の話をさえぎる先生を初めて見た。
話は多岐にわたったのだが、、
スイスの小学校も移民が増え学校内の言語がめちゃくちゃになり、子供がきちんとしたドイツ語が話せなかったり、ストレスで先生がよく辞めたりと結構問題があるらしい。
この現状を聞くとそのうち、移民とスイス人のすみ分けができそうだ。
本当に勉強がしたい子が高等教育に進むことに賛成の私はスイスの学校に文句はないのだけれど、実態をよく知らないので近所のママ友から聞かないとなぁ。
さて、ドイツ語学校を先生が辞めても、皆で時々お茶をすることになり良い仲間ができたのが長年学校に通った成果である。
ドイツ語はC1になっても結局はまだまだで、近所の子が遊びに来たときに気を使って標準ドイツ語で話してくれるものの、時々何を言っているかわからなかったり、面倒で子供に適当にフンフンと言ってしまったり。子供が話すドイツ語が1番難しいー。
まだまだなのである。