日々たんたん スイス編

スイスの生活。最終形でアップしていないので内容変更あり。

2022-01-01から1年間の記事一覧

EngelBerg Brunni

毎週、1時間ぐらい山に登ってお昼を食べてから、帰りはロープウェイで戻ってくるファミリーイベントをしている。私はダイエット目的も兼ねているけれど、これがなかなか気持ち良い。山によって特徴や景色が違うので歩いていて飽きないし、達成感もある。家か…

人生の休暇

近所の銀行の偉い人を最近よく見かけ、長い夏休みだなぁと思っていた。子供達とうちの庭ででんぐり返しをして遊んだり、隣りの庭でサッカーをしていたり。我が家の大きなガラス窓からまる見えなので、目の前で子供とおじさんの劇をみている感じであった。こ…

英語にはまる

英語にはまりすぎて、ドイツ語そっちのけで暇さえあれば英語の勉強をしている。 今はYouTubeで色々な動画がでていて、内容も有料級なものが多い。なんと言っても画像を見て勉強した方が頭に残りやすいし。 目と頭が痛くなるのがデメリットではあるけれど。 …

ハロゲイト

イギリスを北上し、ヨークシャー方面へいく途中にハロゲイトという小さな可愛い街があり、温泉街として有名だそう。たまたま旦那が予約したホテルがここにあり予備知識なしに行ったが、今までの旅で一番ここが良かった。街に花が至るところ飾ってあり、道に…

ケンブリッジとオックスフォード

将来、ケンブリッジかオックスフォードの語学学校へ行きたいと思っていたので、両方の街を見てきた。両方とも大学の街として知られているが、ケンブリッジは碁盤の目のような感じの街で分かりやすく、ケム川が大学内や公園を流れかなり優雅な雰囲気で観光客…

イギリス コッツウォルズ

前から行きたかったイギリスのコッツウォルズの街をレンタカーでまわっている。イギリスの荒涼とした景色がすごく綺麗で、エミリー ブロンドの'嵐が丘'ってこんな感じの場所が舞台だったんだろうなと想像が膨らんだ。とにかく、広大な農場と蜂蜜色の家が可愛…

ひたすら英語の基礎勉強

夏休みに入ったので、ドイツ語の勉強は軽くにして、今のうちに英語に取り組んでいる。 なんとなくわかるけど、やっぱり何か抜けてるということで、ただ何が抜けているのかわからないので、ひたすら基礎にかえっている。 日本の今の中学の教科書を取り寄せ、…

バディ スイスで暑い時の過ごし方は?

今年は毎日暑く、公園から人がすっかり消えた。皆どこにいるんだろうと思ったらバディは激混みであった。家にクーラーがないので、皆涼みに行っているよう。バディとは川や湖に砂浜が作ってあり泳げるようになっている場所で、有料、無料、両方の場所がある…

サバティカル

義兄が3か月サバティカルで1人でシアトルからマイアミまでアメリカ横断自転車旅行に出かける。 サバティカルとは、ある程度勤続年数がある人が申請すれば有給で3ヶ月休める会社の制度である。 外資にはあるのかもしれないけれど、こんな制度日本にもあった…

50で引退か?

昔から旦那は50歳でリタイアすると宣言していた。義理の父は50歳ぐらいで引退しているのも影響しているよう。さて50歳まで既に10年切っているので、現実味を増してきたがどうするつもりなんだか。子供が出来たから子供が自立するまで待つのかと思っていたけ…

アーミッシュ

ドイツ語の授業でハリソンフォードの話題になり、Der einzige Zeugeが面白いと言われたので見てみた。日本語のタイトルは刑事ジョンブック目撃だ。スリラーなのか、ラブストーリーなのかよくわからなかったけれど、アーミッシュの生活をよく描いていてそれだ…

世の中の仕組み

もし、もしあの時ああしていれば、、と時々想像してみる。 もし、高校か大学時代、英語圏に留学していたらとか。学年落とすのが嫌で結局しなかったけれど。 高校で留学していたら、大学でドイツ文学は選ばなかっただろう。 大学時代の友達に私だけ大学で学ん…

そろそろ夏休み

こちらはそろそろ夏休みに入るので、幼稚園児がいる家は一斉に長期で日本に帰っていく。子供ができてから、こちらの季節感や行事をやっと感じるようになってきた。夏が来ると一年が終わったという気分になる。新学年が8月末から始まるのだけれど、そろそろ我…

事故と風水

チューリヒ空港から帰るトンネルの中でグシャ!と音がして、後ろのトラックからクラクションを鳴らされ一瞬何が起こったかわからなかったけれど、事故だと旦那に言われた。トラックがうちの車の前にとまり、我が家の車も停車させたが、トンネルの中だと危な…

自分の常識

ついつい自分にとって当たり前なことは他人も当たり前と思いがちだけれど、社会人になってから違うらしいということに薄々気づいてきた。ドイツ語を学ぶのは旦那さんと会話をするためであり、他に特に目的はないと友人が話していたことがある。私は必要にせ…

フィルスト

グリンデルワルトからロープウェイに乗ってフィルストへ行ってきた。愛の不時着のロケ地である。ここは山の断崖絶壁に沿って小道が作ってあり、下を見ると遠くに地上が見え、前方にはアイガーが見える。風が吹いていると結構怖い。確か1時間歩くと、湖にでる…

ドイツ語 C1 +

ドイツ語C1がそろそろ終了する。ついにここまで来たけれど、実力は全くC1にはとどいていない。単語も使わないとすぐ忘れるし。簡単な話しでも突然聞かれたら、あまり普段話さない内容だとまだまだ上手く反応できない。語学上達への道はボキャブラリーを増や…

肩書きと思い込み

うちの側に銀行のほぼトップの人が住んでいて、ご近所さんとのパーティーで初めて少し話したが思っていたイメージと違いすぎて衝撃であった。年が私と同じで40歳から銀行のトップをずっと歩んでいる。そんなに若くから出世してずっとその位置をキープしてい…

英語で書く

Airbnbのやり取りで、英語で返信をすることが多いのだけれど、英語の文が毎回、受験時の英作文のような文しか書けずどうやったら綺麗な英語になるんだろうと、色々人の文章を見たり真似たりしてみたけれど、どうしても自分のものにはならなかった。ふとドイ…

不妊治療について

友人からスイスの不妊治療について教えてほしいと言われ、ふと不妊治療について思い返してみた。そもそも私は40代で結婚しているので、出産については悠長なことを言っていられず、すぐに不妊治療に入った。スイスの場合は産婦人科で最初は半年様子を見るよ…

スイス移住 スウェーデン人編

かれこれスウェーデン人のクラスメートと学校で2年の付き合いになる。かなり気さくな3児のお母さんで、ボイストレーナーをしている。いままで何でスイスに移住したのか聞いてなかったけれど、この前聞いたら、どこかに移住するのが子供からの夢で、気がつい…

ご近所さんとパーティー

家のお披露目パーティーをご近所さんを招いて昼から夕方にかけて開いたが、知らないスイス人とパーティーをするのは初めてなのと、丁度連休で旅行に出る人も多く、人は来るのか心配であった。一時開始で一時半ぐらいまで誰も来ず、眠くなりかけたときに続々…

変化するスペイン

税金に関することを頼んでいるスペイン人の行政書士の人に最近のスペインについて聞いたら、ブレグジット以降イギリス人がかなりスペインに拠点を移していると言っていた。温暖な気候が一番の魅力だそう。どうりで、近所で酔っ払いイギリス人の大騒ぎが増え…

銀行にて

来るたびにこちらで色々手続きをするのがストレスになっている。今回も銀行へ行ってきた。前回、予約をとることを知らずに行って、なんとか担当者に繋いでほしいと、めちゃくちゃ怖い受付のオバサンとやり合うこと数十分。今回は事前に予約しましたよー。受…

スペイン アンダルシア

暑い! 目が眩しい!ときて、日焼け止め塗っているのにあっという間に真っ黒焦げに。半年ぶりに来たら、マスク不要で空港も予防接種の書類チェックもなしになり、スムーズに出てこれて快適だった。部屋の階下のレストランで相変わらず日曜昼間からイギリス人達…

どこで日本人に出会えるか

来たばかりの頃、日本語が話したくてしょうがなくて、日本人を探していたけれどなかなか見つからなかった。日本人かと思って話しかけたらチベット人だったり。チベット人と日本人はかなり似ているのです。一番会える確率が高いのは語学学校かと思う。先生に…

ソーラーシステムもDIY

スイスでは新築する場合、ソーラーシステムをつけないと20万ぐらい罰金をとられる。平らな屋根の場合は、環境保護のため草も植えなくてはいけない決まりになっている。我が家もソーラーシステムをつける予定でいて、高いのでお金をためてからつけることに決…

海外への憧れ

うちの子供と結婚させたいと、うちの子と同じ年の女の子を持つお母さんに日本に帰国するたびに言われる。本人同士が良ければ別に良いが、スイスに住むとなるとその女の子が最初は相当苦労すると思うという話はしているけれど、ひと山越えた飄々とした私をみ…

なぜヘルメット

旦那が日本に来るたびに笑うのが、交通整理のおじさんや全くヘルメットが必要でない場面でヘルメットを被って働いている人たち。あんまり言われるので、私は不機嫌になるのだけれど、安全のためとしかいいようがない。頭の上から何が降ってくるのかと旦那が…

老後はどこに住むか

以前は絶対に老後は日本と考えていたけれど、最近はどちらでも良いに変わってきた。数年前までは老後はスイスでも良いなんて思うとは想像すらしなかった。日本に将来帰るのを心の拠り所にしていたからだ。何が自分の中で変わったんだろうと考えたらスイスに…