日々たんたん スイス編

スイスの生活。最終形でアップしていないので内容変更あり。

2023-01-01から1年間の記事一覧

森の幼稚園 始まる

森の幼稚園がついに始まった。両親で子供を送りに来ている人も沢山いて、最初は親もドキドキしている模様。 みんな途中まで森の中で子供を見守り、気がついたらさーっと帰っていたが、案の定、私は最後まで子供を見守ることに、、 12人に対して先生が2人のた…

藤田真央 ピアニスト

ルツェルン音楽祭で藤田真央さんの演奏を聴きに行った。チャイコフスキー国際コンクール二位の新進の若手である。 時々、クラシックを聴きにいくが、今までの中で1番面白かった。なんだか音が違うのだ。 こんなにピアノって軽く弾けるのかというほど、ショパ…

それぞれの夏休み

ドイツ語学校が始まり、それぞれの夏休みの話しになった。 スウェーデン人はスウェーデンに親族で共有している家があり、毎年夏休みはスウェーデンに帰省している。 今回は丸太からイカダを縄で組んで川を何日か下ったそう。寝る時は岸にイカダをあげ、テン…

義母から広がる友達の輪

テキサスからスイスに遊びに来たペルー人のお友達。義母より20歳ぐらい若いが、とても感じがよく、さらに彼女のお友達のオーストリア人の友人も電車で9時間かけて義母の家に泊まりに来た。 このオーストリア人は義母は初対面であったが、人懐こく面白い人で…

モンテッソーリ 気づき

夏休みあけで、モンテッソーリに行きたがらない子供。先週はまた教室でしばらく見ていなければいけなかった。 通う曜日変わったし、先生も1人以外変わり、変化に敏感な我が子には耐えがたかったのかもしれないと色々考えてみたが、いろんな要素が合わさって…

休暇3週間

もうすぐ日本に帰国する。旦那は働いてから初めて3週間休みをとるので、いかに自分が真面目に今まで働いてきたか、すごいでしょうと自慢してくる。 日本では最大で夏休み10日だったし、それに比べて旦那は10日休みを年に何回もとっていたり、最近は5時すぎ…

義母の不思議な交友関係

義母は友人が多い。近所の人や、移民できた人をサポートしてそのまま友人になったり、ふと義母の庭を見ると誰かとお茶をしていることがよくある。 義母は空気が読めないのが難点だが、とにかくおしゃべりで親切だ。 毎年、電話を年始にするニュージーランド…

飛行機乗り遅れる パリ

テキサスの帰り、新型のエアーフランスのおしゃれさと、空間の広さに感動し、あれ。エアーフランスも良くない?と旦那と話していた。 旦那はあまりエアーフランスに良い印象がないようだったが、予感的中であった。 丁度良いぐらいの乗り換え時間があったけ…

エコでない テキサス

あれ。ストローってプラスチックなの? 店内で食べるのに、フォークやナイフが全部プラスチック? スーパーは袋ただ? こんな大きい車だらけで、ガスの排気量すごくない? ゴミの分別がない?? 店内はクーラーガンガンで寒すぎるなど、スイスとあまりに違い…

South Padre island in テキサス

Space Xが万が一ロケットの打ち上げをしたときに備え、車で40分ぐらい離れたSouth Padre 島に何日か滞在している。 ここは細長い島で周りはメキシコ湾に囲まれ、人ものんびりしていて、スモールトークもスイスよりはるかに長く、南国の雰囲気だ。 毎日するこ…

Space X in テキサス

イーロンマスクの会社、スペースエックスのロケットをみたいと旦那の希望で、テキサスへ。 暑い。テキサスがこんなに湿度があって暑いとは。40度超えていて、暑くて外を歩けないし、誰も歩いていない。 それにしてもアメリカは何でも大きい。車も食事も人も…

庭劇場

隣りには今、誰も住んでいないため、隣りの庭は近所の子供たちの格好な遊び場になっている。 サッカーをしたり、バドミントンをしたり、馬の頭がついた棒にまたがって駆け回ったり。 我が家の庭に面しているので、毎日何かしら子供達が繰り広げているのを、…

キッズモデル

他の子と一緒にうちの子も、近所の人からNPOのポスターのモデルを頼まれ写真撮影に行ってきた。 外での撮影で雨が降ったりやんだり、すぐ暖かくなると思って半ズボンを子供に履かせていって、かわいそうなことをした、、 寒い、、 撮影中、朝のおやつの時間…

ストレス解消

時々、日本語の本を大量に読んだり、日本のドラマを連続でみたくなる衝動にかられる。 そして脳みそが整理されて、機嫌も良くなり、見終わってから、あーストレス溜まってたんだなと気づく。 何年かぶりに日本のドラマを沢山観たが、ネットフリスクの初恋が…

ドイツへ車をとりにゆく

義父から譲り受けた30年前のベンツを義母の生家のドイツの家で投資目的で眠らせていたけれど、車をスイスに引き取るために修理にだした。 修理にだしてから、早、一年、、ついに直った。 一年、、 その間、文句も言わずひたすら待っていた旦那は偉い。こうい…

Stein am Rhein

ラインの宝石という意味のスイスの小さな街。スイスとドイツの国境近くにある。 小さな可愛い街で、家の壁のフレスコ画が細かく描かれとても綺麗で、見ては止まり、なかなか前に進めない。 街の横にはライン川が流れていて、ドイツのコンスタンツから船でも…

スイス ドイツ語圏とフランス語圏

スペインからの帰りのスイスエアで、チョコレートドリンクをホット2つとアイス2つ頼んだら、スチュワードさんが、旦那のスイスドイツ語がわからず、え?となった。 標準ドイツ語を話していたので、ドイツ人なのかと思っていたら、ジュネーブからスペインに飛…

やはり、、スペイン

スペインのレンタカー屋から、いわれのない車の傷で修理代を請求された、、 こちらのレンタカーは最初に一緒に車の傷を従業員が調べないため、毎回旦那が乗る前にチェックしている。 そして、返却は返却場所に乗り捨てのため、後からメールで傷がある場合、…

怒涛の日々 さようならスペイン

ついに、スペインのフェーリエンハウスを私の両親が元気なうちに売却することになった。 今回は不動産屋には売ろうと思っている旨だけを言う予定だったが、お世話になっている行政書士さんがうちに挨拶にきたついでに売却したい旨を話したら、怒涛のごとく不…

C1 ゲーテテスト クラスメイトの結果

クラスメイトのチェコ人がゲーテC1を受け、リスニング満点で、評価Gutで合格した。 私が目指すのは6割のギリギリ合格のため、どのカテゴリーもほぼ8割とれている彼女はすごい。 チェコでは学校でドイツ語を習うそうで、最初から彼女は文法にも強く、流暢に話…

旦那、帰路につく

ラスベガスのポーカー世界大会は大会期間中様々なトーナメントがあり、旦那は3つ参加し、最後のトーナメントで1000人中、100番ぐらいになり、お小遣いほどの賞金を頂いた。 日本人女性がテレビクルーをひきつれて、トーナメントに参加していたり、プロだらけ…

子育て本

子供が3歳をすぎ、また色々子育て本を読み出した。 9歳ぐらいでだいたいの能力は決まってしまうそうで、重要なのは親の関わりとあまり忙しくない生活をさせることだそう。ボーっとすることで色々な経験を消化させながら自分で色々考えるようになるとか。 結…

ポーカー世界大会へ

旦那がラスベガスで開催される、ポーカー世界大会へと旅立っていった。 それぞれのトーナメントの上位10パーセントの参加者は何かしらの賞金がもらえるそう。 プロアマ混在で、1日14時間ポーカーをするから大変と言って出かけていったが、旦那の事務所のドア…

回転するカフェ

いつも勉強しに来ているカフェ。最近はお馴染みさんになり、ケーキを絶対食べる人となぜか認識されている。 お店が開店してからケーキの準備をするので、ショーケースにケーキは並んでいないことが多い。 代わりに菓子パンを注文すると、まだケースには入れ…

ドイツ語授業の行先

秋休み前でC1、2回目が終了する。もうこれ以上、教科書を使って学ぶことはないので、コース終了と先生に言われたけれど、私を含めた4人はまだ習いたいと思っている。 単純に授業が面白いのと、先生と生徒たちの年齢もだいたい同じぐらいのため、学校が憩いの…

それぞれの国の産休事情

スイスでフェミニストのデモがあり、ドイツ語の授業で産休の話になった。 スイスはまだまだ男女平等ではなく、基本給が男性より女性の方が3パーセント低い州もある。 スイスは産休が3か月で、やっと最近、父親も2週間産休がとれるようになった。 スウェーデ…

モンテッソーリ 成長ぶり

モンテッソーリに通って何か変わったかと半年ぐらいたったときに聞かれたときは、これといって変化はなく、家では片づけをするどころか散らかし放題であった。 週に一回しか行ってないので、学校に慣れるのに時間がかかり、毎回1時間は教室で子供を見守る日…

人間の多面性

時代時代や相手によって自分を見せるところは違う。そういう意味では人は多重人格であると思う。 特に自分はそういう部分があり、新人の頃の会社の同僚からは、ただのお気楽な人と思われ、今スイスにいることも、ちゃんとやっていけているのかと、ただただ疑…

プール日和だけど

今週は暑かった。日差しが強くて、公園では誰も遊んでいないかわりに、隣のプールは大賑わいである。 プールに行ってみると水がまだまだ冷たいのでとてもじゃないけど入れない。こっちの人は大はしゃぎだったけど、体感温度が違う私にはまだ厳しいよう。 今…

お灸の効果

実家の母が上手く歩けなくなってきたというのと、物忘れが酷くなってきたので、日本で私が通っていた鍼の先生を紹介した。そこの先生はお母様が癌になり、鍼治療で治ったため、その世界に入った人である。 その時にボケ防止用の足三厘のツボを教えてもらい、…